[サイドメニュー] - [構成と監視] - [ナレッジベース]の順でナレッジベース設定を表示します。
WebPerformer-NXが提供する構築済みのRAG環境を利用するための設定を行うことが出来ます。
ファイルマネージャーに配置したドキュメント(データソース)をナレッジベースに同期することで、チャットボットコンポーネントのRAG機能を外部サービスと連携することなく利用することが出来ます。
v4.1.0で追加された機能です。
ノート
フリープランではナレッジベースを利用することはできません。
内部生成 AI オプションが未契約の場合も利用することはできません。
ナレッジベース一覧
内部生成 AI オプション契約時に決定したナレッジベース数の分だけレコードが表示されます。
各ナレッジベースには事前に発行されたKnowledge Base ID(10文字のランダムな英数大文字)が付与されています。
レコードのメニューアイコンから、ナレッジベースの[更新]、[同期]、[同規停止]、[削除]を実行することが出来ます。
ノート
ナレッジベースは最大20個まで契約することが出来ます。
ナレッジベースの増減は1個単位で行うことが出来ます。
ナレッジベースとデータソースのパスは1対1の関係となります。
ナレッジベースが異なるデータ同士が共有されることはありません。
ナレッジベースのレコードは作成日時の昇順で表示されます。
更新
以下の手順で、ナレッジベースについての説明文やデータソースパスを変更することが出来ます。
任意のレコードの[メニュー]アイコンをクリックします。
表示されたメニュー内から[更新]をクリックします。
ナレッジベース更新ダイアログが表示されます。
ダイアログでデータソースパスおよび説明文を変更します。
[更新]ボタンをクリックします。
ノート
データソースパスは直接入力またはファイルマネージャーからパスを挿入することが出来ます。
データソースパスは「/」から始まる必要があります。
データソースパスは256文字以内で入力する必要があります。
データソースパスは前方一致で評価されるため、「/path/to/sample.pdf」と設定した場合は「/path/to/sample.pdf*」として扱われます。
説明文は200文字以内で入力する必要があります。
同期
ナレッジベースをRAGに利用する際は、データソースパスのドキュメントをナレッジベースと同期する必要があります。
以下の手順で設定済みのデータソースパス配下のドキュメントとナレッジベースを同期することが出来ます。
任意のレコードの[メニュー]アイコンをクリックします。
表示されたメニュー内から[同期]をクリックします。
警告ダイアログが表示されるので内容を確認して[同期]をクリックします。
ノート
同期方法は増分同期となります。
同期中にエラーが発生した場合は同期回数はカウントされません。
エラー発生時には詳細情報がエラーログに出力されます。
同期するドキュメントのファイル形式は以下のものがサポート対象となります。
txt
md
html
doc/docx
csv
xls/xlsx
pdf
同期するドキュメントの1つあたりのサイズは最大で50MBとなります。
画像が含まれたdoc/docxファイルは、50MB以下でもエラーになる場合があります。その場合は15MB程度に分割してください。
同期停止
以下の手順で実行している同期を停止することが出来ます。
同期実行中のレコードの[メニュー]アイコンをクリックします。
表示されたメニュー内から[同期停止]をクリックします。
削除
以下の手順でナレッジベースに同期済みのデータソースを削除することが出来ます。
同期済みのレコードの[メニュー]アイコンをクリックします。
表示されたメニュー内から[削除]をクリックします。
警告ダイアログが表示されるので内容を確認して[削除]をクリックします。
同期履歴一覧
各ナレッジベースの同期実行履歴が表示されます。
セレクトボックスから任意のナレッジベースIDを選択する事で、そのナレッジベースの同期履歴および同期されたドキュメントの情報を閲覧することが出来ます。
ノート
同期履歴は同期開始時刻の降順で表示されます。
同期履歴テーブルに表示される各ステータスは以下になります。
COMPLETE - 完了
FAILED - 失敗
IN_PROGRESS - 同期中
STARTING - 開始中
STOPPED - 停止
STOPPING - 停止中
ドキュメントテーブルに表示される各ステータスは以下になります。
STARTING – ドキュメントを含む取り込みジョブが送信されました。
PENDING – ドキュメントは取り込み待ちの状態です。
IN_PROGRESS – ドキュメントは現在取り込み中です。
INDEXED – ドキュメントは正常にインデックス化されました。
PARTIALLY_INDEXED – ドキュメントは一部のみインデックス化されました。
METADATA_PARTIALLY_INDEXED – 既存ドキュメントのメタデータ更新が送信され、一部のみインデックス化されました。
METADATA_UPDATE_FAILED – 既存ドキュメントのメタデータ更新が送信されましたが、失敗しました
FAILED – ドキュメントの取り込みに失敗しました。
NOT_FOUND – ドキュメントが見つかりませんでした。
IGNORED – ドキュメントは取り込み時に無視されました。
DELETING – ドキュメントを含む削除ジョブが送信されました
DELETE_IN_PROGRESS – ドキュメントは現在削除中です。