オブジェクト
アクションは標準のJavaScriptを記述しますが、開発にはアクション専用のオブジェクトを利用する必要があります。オブジェクトにはあらかじめプロパティが登録されている$uiや$constと任意にプロパティを追加可能な$paramや$sessionがあります。 また、REST APIのアクションでのみ使用可能な$reqや$resがあります。
オブジェクト | 目的 | 説明 |
---|---|---|
$ui | UI コンポーネントへのアクセス | 登録済みのプロパティへ値設定/取得が可能 |
$param | 次の画面へのデータ受け渡し | 任意のプロパティを設定/取得が可能 |
$session | セッション中のデータ受け渡し | 任意のプロパティを設定/取得が可能 |
$const | 定数の参照 | 登録済みの定数値を取得可能 |
$req | リクエストデータ | REST APIのアクション内でHTTPリクエストオブジェクトを取得 |
$res | レスポンスデータ | REST APIのアクション内でHTTPレスポンスオブジェクトを設定 |