$fn.sendMail(param)

メールを送信します。[非同期]

引数

名前	型	説明
param	object	メール送信内容を示すパラメータオブジェクト

param 詳細

プロパティ	型	説明
to	string array	TO アドレス (複数)
cc	string array	CC アドレス (複数)
bcc	string array	BCC アドレス (複数)
fromAddress	string	Fromアドレス
fromName	string	From 表示名
subject	string	サブジェクト
text	string	本文
encoding	boolean	true: fromNameをBase64エンコーディングする false: fromNameをBase64エンコーディングしないデフォルトはfalse

[to],[subject],[text]プロパティは必須項目です
[text]プロパティの値に改行を含める場合は、改行コード\nを入れてください。
[to],[cc],[bcc]の配列の値に空文字("")を指定しないでください。指定した場合はエラーになります。
[fromAddress]には、送信元メールアドレスとドメインのページでメール検証済みのメールアドレスを設定してください。検証済み以外のメールアドレスを設定した場合はエラーになります。
[fromName] は任意の表示名が可能です。
指定した表示名に「“（ダブルクォート）」「,（カンマ）」「:（コロン）」「<（小なり）」「>（大なり）」「(（小括弧）」「)（小括弧閉じ）」「[（大括弧）」「;（セミコロン）」を含む場合は、指定した表示名が期待通りに表示されない、エラーになる場合がありますので、[encoding]をtrueに設定してください。
[fromAddress] ,[fromName] の設定によって送信元の表示形式が下記のようになります。フリー実行環境の場合、[fromAddress] ,[fromName]を設定しても設定は無視します。

実行環境	fromAddress	fromName	送信元の表示形式
フリー実行環境	-（設定不可）	-（設定不可）	no-reply@webperformer.jp
プレミアム実行環境	指定あり	指定なし	設定したメールアドレス
プレミアム実行環境	指定なし	指定あり	設定した表示名 no-reply@webperformer.jp
プレミアム実行環境	指定あり	指定あり	設定した表示名 <設定したメールアドレス>

戻り値

なし

サンプル

 try {
     let toArray=["user01@test.co.jp"];
     let textValue = $ui.text.value;
     let subjectValue = $ui.subject.value;
     const params = {
         to: toArray,
         text: textValue,
         subject: subjectValue
      };
     await $fn.sendMail(params);
 } catch(err) {
     console.log("Error", err);
 }