パーミッションとアクセス
認証、アクセスコントロールなどアプリケーションのセキュリティに関連する内容を設定します。サイドメニューのアプリケーション設定から [パーミッションとアクセス]
を選択します。
認証
アプリケーション利用に認証を必要とするどうかを設定します。
- 必須
- アプリケーション利用には認証が必要となるため、最初にサインイン画面が表示されます。
- 必須ではない
- サインインUI は表示されません。
サインアップ許可
アプリケーション利用に認証を必要とする場合において、ユーザ自身によるサインアップを許可するかどうかを設定します。
- 有効
- ユーザ自身によるサインアップを許可します。
- 無効化
- ユーザ自身によるサインアップを許可しません。管理者がユーザ作成を行います。
アクセスグループ
実行環境には複数アプリケーション動作が可能ですが、特定ユーザのみ特定のアプリケーションにアクセスさせたいケースではアクセス可能なグループを作成し、そのグループをアプリケーションに設定します。[グループ]
フィールドに直接グループ名を入力します。複数グループを設定するためにはカンマ区切りで入力します。各グループに含まれるユーザの和集合がそのアプリケーションにアクセスできるユーザリストになります。デフォルトでは、すべてのユーザが含まれるGlobalグループが設定されてます。
多要素認証の許可
アプリケーション利用時、ID/パスワードによる認証にセキュリティを強化する多要素認証 (MFA)を必要とするかどうかを設定します。
- 必須
- 多要素認証を設定していないユーザの場合、多要素認証の設定へ誘導します。「多要素認証をすべてのユーザに必須にする」をONにした場合は、サインイン時に必ず多要素認証の設定へ誘導し、多要素認証の有効化を促します。
- 必須ではない
- 多要素認証の設定への誘導は行いません。
多要素認証がリンクされている場合にWPNXサインイン画面を表示する
アプリケーション利用時にWPNXサインイン画面を経由せずに、外部IdPのサインイン画面を表示させるかどうか設定することができます。
- はい
- 認証UIのサインイン画面を表示します。
- いいえ
いいえ
を選択した場合、IdP
フィールドが表示されます。
IdP
フィールドに設定したIdPサインイン画面を表示します。