アイデンティティプロバイダー
外部のシステムでユーザを管理し、外部のシステムで認証を行い、その結果を受けて、WebPerformer-NXの認証とすることができます。
この外部認証連携をすることで、すでに保有しているユーザ管理や認証の仕組みをそのまま利用することができます。
IdPリスト
ユーザマネージャに登録されているアイデンティティプロバイダーはリスト表示されます。各項目の意味は次の通りです。
項目 | 説明 |
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アイデンティティプロバイダー | アイデンティティプロバイダ―を識別する名称です。 |
認証規格 | 選択した認証規格を表示します。 |
更新日時 | アイデンティティプロバイダーを更新した日時をローカルタイムで表示します。 |
作成日時 | アイデンティティプロバイダーを作成した日時をローカルタイムで表示します。 |
検索
IdP名での部分一致による検索が可能です。
アイデンティティプロバイダーの登録
画面上部の作成
アイコンより、SAML認証とOpenID Connect(OIDC)認証のアイデンティティープロバイダーが登録可能です。
サービスプロバイダー情報(SP情報)
画面上部のSP情報
アイコンより、SAML認証とOpenID Connect(OIDC)認証の外部IdPの設定に必要な情報を確認することができます。
確認できる情報は次の通りです。
SAML | OpenID Connect(OIDC) |
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• シングルサインオンURL • シングルログアウトURL • オーディエンスURL | • シングルサインオンURL |
操作メニュー
IdPリストの各レコードの右にある[縦三点リーダー]
をクリックすると[メニュー]
が開きます。各メニューの説明は次の通りです。
メニュー | 説明 |
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署名証明書 | サインアウトフロー がONの場合に必要となる署名証明書です。 クリックすると、crtファイルがダウンロードされます。 ・SAMLの場合のみボタンが有効化されます。 |
編集 | アイデンティティプロバイダー編集ダイアログが開き、アイデンティティプロバイダ―情報を更新します。 |
削除 | アイデンティティプロバイダーを削除します。 |