アプリケーション
アプリケーションはUI、REST API、ワークフロー、アプリケーション設定を管理する定義です。
デスクトップとモバイルとREST APIの3種類のタイプから選択して作成することができます。アプリケーション単位に実行環境に対してデプロイが行われます。
デスクトップとモバイルは、デプロイされたアプリケーションに対しては、自動的にURLが割り当てられ、ブラウザからアクセスすることができます。
REST APIは、デプロイしたREST APIに対して、自動的にエンドポイントが割り当てられ、外部からREST CALLを行うことができます。
一覧
サインイン後、実行環境を選択すると最初に表示される画面がアプリケーション一覧です。 開発中のアプリケーションは常に選択しておく必要があります。 サイドメニューから[アプリケーション]
(ホームアイコン) をクリックすることで表示できます。 開発中のアプリケーションを選択し直すことができます。
作成
右上の [アプリ作成]
ボタンからアプリケーションを作成します。 アプリケーションは次の3種類のタイプから選択します
- デスクトップ
- モバイル
- REST API
選択するタイプに応じて、開発できるアプリケーションが変わります。 アプリケーションには、一意にアプリケーションを特定するIDとアプリケーションを識別するために使用するラベルを登録します。アプリケーションIDはURLの一部に使用されます。
編集
アプリケーションID、ラベル、タイプを変更することができます。
[アプリケーションメニュー]
から[編集]
を選択します。
アプリケーションタイプ | サポートされていないコンポーネント |
---|---|
デスクトップ | 2Dスキャナ |
デスクトップ | ボトムナビゲーション |
モバイル | データグリッド |
モバイル | スプレッドシート |
モバイル | ツリービュー |
モバイル | イベントカレンダー |
削除
アプリケーション定義は削除することができます。 [アプリケーションメニュー]
から[削除]
を選択します。
検索
画面右上の [アプリケーション名]
からアプリケーションをフィルタすることができます。 該当のアプリケーションラベルに対して、部分一致でヒットします。
エクスポート
アプリケーション定義をファイルとしてローカルにダウンロードすることができます。[アプリケーションメニュー]
から[エクスポート]
を選択することで可能です。
インポート
ローカルにエクスポートしたアプリケーション定義はサービスにアップロードすることができます。画面右上の [アプリ作成]
ボタンから[インポート]
を選択します。[インポート]
ダイアログからアプリケーション定義フォルダを選択して、アップロードを実行します。
Tips
コミット
ユーザはリポジトリに対してアプリ定義をコミットを行うことができます。
URL
デプロイされたアプリケーション、REST APIは下記のようなURLになります。
- アプリケーション:https://{アプリケーションドメイン}/ {アプリケーションID}
- REST API Endpoint:https://{REST APIドメイン}/{dev | prod} / {アプリケーションID}/{リソース}
Tips