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リポジトリ

複数名でのアプリ開発を進めるためにアプリケーションを共有する機能です。
リポジトリの登録やスナップショットの登録などを行う事が可能です。

一覧

サイドメニューから[リポジトリ] をクリックすることでリポジトリの一覧を表示することができます。

作成

リポジトリの作成手順は以下です。

  1. 右上の[作成]ボタンをクリックし、[新規]を選択します。
  2. ダイアログ内にある[新しいリポジトリ]フィールドと[アプリ選択]フィールドと[コメント]フィールドに情報を入力して、[作成]ボタンをクリックします。

編集

リポジトリのリポジトリラベルを変更することができます。
[リポジトリメニュー]から[編集]を選択します。

削除

リポジトリを削除することができます。
[リポジトリメニュー]から[削除]を選択します。

エクスポート

リポジトリをエクスポートすることができます。
[リポジトリメニュー]から[エクスポート]を選択します。

インポート

リポジトリをインポートすることが出来ます。

  • 右上の[作成]ボタンをクリックし、[インポート]を選択します。
  • ダイアログ内から、インポートするリポジトリのパスを選択し[次へ]を押下します。
  • リポジトリラベルを任意の値に変更し、[インポート]を押下します。

アクセス権限

リポジトリのアクセス権限を設定することができます。
[リポジトリメニュー]から[アクセス権限]を選択します。

リポジトリ構成

リポジトリの一覧は以下のフォーマットで表示します。

カラム説明
フォルダ名フォルダ名が表示されます。 フォルダ名をクリックする事でリポジトリファイルを確認できます。
更新日時更新日時が表示されます。
サイズフォルダ内に含まれるファイル数を表示します。

リポジトリのフォルダ構成は以下になります。

フォルダ名説明
UI認証UIを含むUI定義が格納されているフォルダ
Workflowワークフロー設定に関するファイル格納されているフォルダ
REST APIRESTAPIアプリの定義が格納されているフォルダ
Batchバッチアプリの定義が格納されているフォルダ
Global Functionsグローバル関数に関するファイルが格納されているフォルダ
Constants定数に関するファイル格納されているフォルダ
Application Settingsアプリ設定に関するファイルが格納されているフォルダ

定義ファイル構成

リポジトリの各定義ファイルについては、以下のフォーマットで表示します。

カラム説明
アイコンファイルのアイコンが表示されます。
アイコンには、CustomとAuthの2つが存在します。
ファイル名ファイル名が表示されます。
ファイル名をクリックする事でリポジトリバージョンビューを確認できます。
バージョン定義ファイルの最新のバージョンが表示されます。
表示される文字列はランダムな32桁の文字列です。
タイプ定義ファイルのタイプを表示します。
ファイルタイプは以下の種類があります。
フォルダ名タイプ
UICustom/Auth
WorkflowWorkflow
Rest APIRest API
BatchBatch
Globalo FunctionsGlobal Functions
ConstantsConstants
Application SettingsSettings
担当者定義ファイルの当該バージョンをコミットしたユーザのEmail が表示されます。
コメント定義ファイルの当該バージョンをコミット時のコメントが表示されます。
更新日時定義ファイルの当該バージョンの更新日時が表示されます。
サイズ定義ファイルの当該バージョンのファイルサイズが表示されます。

ファンクションボタン

ボタン説明
チェックアウトアプリのチェックアウトやUIなどの定義ファイルのチェックアウトをします。
チェックアウトしたいオブジェクトを選択し[チェックアウト]ボタンをクリックします。
編集コメントを編集することができます。
ファイルIDをクリックし、バージョンファイルからコメントを編集したいファイルを選択し[編集]ボタンをクリックします。
削除オブジェクトの削除をすることができます。
削除したいオブジェクトを選択し[削除]ボタンをクリックします。
ステータスオブジェクトのステータスを更新することができます。
ステータスを[無効]にした場合、チェックアウトを行うことができなくなります。
ステータスを更新したいオブジェクトを選択肢[ステータス]ボタンをクリックします。
スナップショットリポジトリのスナップショットの作成と作成済みスナップショットの確認ができます。
スナップショットを作成したいリポジトリで[スナップショット]ボタンをクリックし、タグ名を指定しスナップショットを作成します。
スナップショットのタグ名は一意である必要があり、半角英数字とアンダースコアのみがタグ名として利用可能です。

チェックアウト

ユーザがアプリサイトに対してチェックアウトを行うことができます。

アプリケーションチェックアウト

  1. リポジトリ一覧からリポジトリをクリックします。
  2. [チェックアウト]ボタンをクリックします。
  3. バージョンを[最新][スナップショット]を選択します。
    スナップショットを選択した場合は、チェックアウトしたいバージョンを選択してください。
  4. アプリケーションを[既存][新規]を選択します。
    [既存]を選択した場合、チェックアウトするアプリを選択します。
    [新規]を選択した場合、[ID]フィールド[ラベル]フィールドに情報を入力して、[チェックアウト]ボタンをクリックします。

定義ファイルチェックアウト

  1. リポジトリ一覧からリポジトリをクリックします。
  2. フォルダをクリックします。
  3. 定義ファイルを選択します。
    過去バージョンの定義ファイルをチェックアウトしたい場合は、
    定義ファイル名をクリックし過去バージョンのファイルを選択してください。
  4. [チェックアウト]ボタンをクリックします。
  5. アプリケーションを選択します。
    チェックアウトするアプリを選択してください。

コミット

ユーザはリポジトリに対してコミットを行うことが出来ます。

アプリケーションコミット

  1. アプリ一覧から[アプリメニュー]をクリックします。
  2. メニューから[リポジトリへのコミット]を選択してください。
  3. [リポジトリラベル]フィールドに情報を入力して、[コミット]ボタンをクリックします。

ファイル定義コミット

  1. アプリ一覧からアプリをクリックします。
  2. コミットしたい定義情報を開きます。
  3. 右上の[コミット]ボタンをクリックします。
  4. ダイアログ内にある[リポジトリ]フィールドから、コミット先のリポジトリを選択します。
  5. [作業フィールド]が表示されます。
  6. コミットを行うファイルを選択します。
  7. 任意でコミット時のコメントを[コメント]に入力します。
  8. [表示中のみコミット]にて、表示中の選択済みのファイルのみコミットを行うか決定します。
  9. [コミット(選択したアイテム数)]ボタンをクリックします。

作業フィールドについて

作業フィールドは、コミットする定義ファイルを選択するフィールドになります。

フォルダの構成は以下になります。

フォルダファイル
UIUI・通常UI
WorkflowWワークフロー定義ファイル
Rest APIRESTAPI定義ファイル
Batchバッチ定義ファイル
Global Functionグローバル関数定義ファイル
Constants定数定義ファイル
Application Settingsアプリ設定定義ファイル

フォルダのアイコンにバッジが付与され、リポジトリとの差分を視覚的に示します。

バッジ表示表示条件
なしリポジトリのフォルダ内のファイルと開発者のファイルで差分がない
アスタリスクバッジリポジトリのフォルダ内のファイルと開発者のファイルで差分がある

フォルダ配下には、各定義のファイルが表示されます。
ファイルのアイコンにバッジが付与され、リポジトリとの差分を視覚的に示します。

バッジ表示表示条件
なしリポジトリのファイルと開発者のファイルで差分がない
レッドバッジリポジトリのファイルと開発者のファイルで差分があり、リポジトリの最終コミット作成者が開発者とは異なる
グリーンバッジリポジトリのファイルと開発者のファイルで差分があるが、リポジトリの最終コミット作成者と同じ
または、コミットするファイルがリポジトリに未登録

また、フィルタ機能でコミットするフォルダおよびファイルの絞り込みを行うことが可能です。

階層フィルタ表示内容
フォルダすべてのフォルダ(フィルタなし)すべてのフォルダを表示
変更を含むフォルダ(確認が必要)変更を含むフォルダを表示
ファイルすべてのファイル(フィルタなし)すべてのファイルを表示
変更されたファイル(確認が必要)バッジがついているファイルを表示
他ユーザが変更したファイル(コミットには注意)レッドバッジがついているファイルを表示
自分が変更したファイル(安全にコミット可能)グリーンバッジがついているファイルを表示