パーミッション
アプリケーションは認証に加えて、UIとコンポーネントに対して、パーミッション設定が可能です。
パーミッション設定が行われたUIやコンポーネントはユーザが所属するグループに応じて、アクセスコントロールあるいは、表示・非表示をコントロールできます。詳細については、パーミッションとアクセスを合わせて参照ください。
ダイアログ起動
- キャンバスまたはコンポーネントを選択して、右クリックからコンテキストメニューを開きます。
- コンテキストメニューから
[パーミッション]
を選択します。 - パーミッションダイアログが起動します。
設定と動作
キャンバスのパーミッションダイアログは、UIに対するアクセスコントロールになります。 設定内容に応じて、ユーザはUIへのアクセス可否が決定します。
コンポーネントのパーミッションダイアログは、コンポーネントに対する表示・非表示の制御になります。
グループ
パーミッションダイアログには、ユーザマネージャーのグループ を設定します。 グループに含まれているユーザはUIアクセスおよびコンポーネント表示が許可されます。 アクセス可能なグループ名を複数設定する場合は、カンマ区切りで入力します。 複数のグループ名が設定されている場合、グループの集合 (OR) として扱われます。 グループ名の一致において、大文字小文字は区別されます。
Tips
Global グループ
パーミッションダイアログには Global グループが初期値として設定済みです。
Global グループはユーザマネージャで管理される有効なユーザ全員が含まれます。 本サービスによって、実行環境には自動的に Global グループが作成済みです。
Global グループが含まれている初期状態では、常に全員がアクセス可能となっている設定ですので、ご注意ください。