デプロイ
デプロイとは開発環境の定義ファイルを実行環境に転送し、実行環境側のプログラムがそれらのファイルを読み取り、アプリケーションとして実行可能な状態にすることを指します。 デプロイは次の2タイプがあり内容の違いは下記の通りです。
種類 | 対象 | 説明 |
---|---|---|
デバッグ | 開発向け | エディタで表示しているUIが直接開きます。 認証がスキップされます。 画面にデバッグコンソールがあります。 |
リリース | 運用向け | アプリケーションで設定した初期UIが開きます。 認証設定に従い、認証UIが開きます。 画面にデバッグコンソールはありません。 |
Tips
デプロイ方法
- ツールバーの
[デプロイ]
ボタンをクリックします。 - デプロイ種類を選択する
[メニュー]
が開きます。 [デバッグ]
と[リリース]
のうち、希望のデプロイを選択します。- 実行環境に対してデプロイが行われます。
Tips
アクセス方法
デプロイ後のアプリケーションへのアクセス方法について説明します。アプリケーションの種類によって結果が変わります。
デスクトップ
デプロイが完了すると自動的にブラウザの新規タブにアプリケーション画面が表示されます。
モバイル
デプロイが完了するとアクセス先を示す二次元コードが画面に表示されます。スマートフォンのカメラから二次元コードをスキャンすることでスマートフォンのブラウザにアプリケーション画面が表示されます。