セレクトボックス

セレクトボックスはオプションから選択して入力するコンポーネントです。プロパティ設定によっては複数選択も可能です。

ノート

プロパティ[複数選択 (multiple)]の設定をONにした場合、値 (value) のデータ型は文字列 (string)から文字列配列 (array of string) に変わりますので注意が必要です。

プロパティ

No	項目	入力値	デフォルト値	アクションプロパティ	タイプ	アクションデフォルト値	説明
1	ID	文字列	自動設定	id	string	自動設定	[id]プロパティはアクションで設定はできません。
2	ラベル	文字列	Select	label	string	Select	コンポーネントのラベル
3	幅	文字列	222	width	string	222	コンポーネントの幅
4	高さ	文字列	55	height	string	55	コンポーネントの高さ
5	X	文字列		x	string		X座標位置
6	Y	文字列		y	string		Y座標位置
7	スタイル	選択 1. アウトライン 2. フィル 3. スタンダード	アウトライン	variant	string	outlined	コンポーネントのスタイル
8	色	文字列 カラーピッカー		color	string		コンポーネントの色
9	背景色	文字列 カラーピッカー		backgroundColor	string		背景色
10	ラベル色	文字列 カラーピッカー		labelColor	string		ラベルの色
11	入力文字色	文字列 カラーピッカー		inputColor	string		入力文字の色
12	非アクティブ	真偽	OFF	disabled	boolean	false	非アクティブ状態
13	読み取り専用	真偽	OFF	readOnly	boolean	false	読み取り専用状態
14	必須	真偽	OFF	required	boolean	false	必須入力項目
15	表示	真偽	ON	visibility	boolean	true	コンポーネントの表示/非表示
16	複数選択	真偽	OFF	multiple	boolean	false	複数選択可能
17	ヘルパーテキスト	文字列		helperText	string		ヘルパーテキスト
18	オプション	表形式 [詳細1]	[詳細1]	options	array of object	[詳細1]	セレクトボックスのオプション
19	チェンジイベント	選択 1. なし 2. アクション	なし				値変更時のイベント
20	値			value	string、またはarray of string（上記Tips参照）		セレクトボックスの値
21	エラー			error	boolean		エラー状態

ノート

• [オプション]はフィールド右上のアイコンからダイアログが起動します。
• [幅]、[高さ]プロパティ値には下記を入力できます。
  px表示したい場合は数値のみ、%表示したい場合は単位に%を指定してください。
  下記以外を入力した場合の動作はサポート外になります。
  • 数値
  • 数値%
  • calc()関数
• [X]、[Y]プロパティ値には下記を入力できます。
  px表示したい場合は数値のみを指定してください。
  下記以外を入力した場合の動作はサポート外になります。
  • 数値
  • calc()関数
• calc()関数はCSSの関数で、計算を可能にする関数です。（例：calc(100% - 30px)）
  calc()関数で使用できる単位は 「%」と 「px」です。それ以外の単位（例：em,remなど）はサポート外になります。
• calc()関数を用いてサイズを指定した際は、エディタ上の表示とアプリ上の見た目が異なることがあります。
  プレビューを用いてご確認ください。
• [必須]プロパティをONにした場合、ラベルの横に * マークが付きます。
  必須チェックは自動では行いませんので、アクションを定義してください。

[詳細1] オプション

デフォルトの状態は以下のように登録されています。[ADD]ボタンから[Label]と[Value]の組を登録します。 削除する場合は、チェックボックスを選択して、[DELETE]ボタンをクリックします。

選択	Label	Value
チェックボックス	label1	value1
チェックボックス	label2	value2

イベント

イベント名	説明
onchange	値の変更が行われた時に発生します。