リンク
ハイパーリンクとなるコンポーネントです。
プロパティ
| No | 項目 | 入力値 | デフォルト値 | アクションプロパティ | タイプ | アクションデフォルト値 | 説明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ID | 文字列 | 自動設定 | id | string | 自動設定 | [id]プロパティはアクションで設定はできません。 |
| 2 | ラベル | 文字列 | Link | label | string | Link | コンポーネントのラベル |
| 3 | 幅 | 文字列 | 222 | width | string | 222 | コンポーネントの幅 |
| 4 | 高さ | 文字列 | 40 | height | string | 40 | コンポーネントの高さ |
| 5 | X | 文字列 | x | string | X座標位置 | ||
| 6 | Y | 文字列 | y | string | Y座標位置 | ||
| 7 | Top | 数値 | 0 | paddingTop | number | 0 | コンポーネントの上パディング |
| 8 | Right | 数値 | 0 | paddingRight | number | 0 | コンポーネントの右パディング |
| 9 | Bottom | 数値 | 0 | paddingBottom | number | 0 | コンポーネントの下パディング |
| 10 | Left | 数値 | 0 | paddingLeft | number | 0 | コンポーネントの左パディング |
| 11 | 色 | 文字列 カラーピッカー | color | string | コンポーネントの文字色 | ||
| 12 | フォントサイズ | 数値 | 16 | fontSize | number | 16 | フォントサイズ(px) |
| 13 | 太字 | 真偽 | OFF | bold | boolean | false | 太字設定 |
| 14 | イタリック | 真偽 | OFF | italic | boolean | false | イタリック設定 |
| 15 | 訂正線 | 真偽 | OFF | strikethrough | boolean | false | 訂正線設定 |
| 16 | 下線 | 選択 1. 常に 2. ホバー時 3. なし | 常に | underline | string | always | 下線の表示設定 |
| 17 | 表示 | 真偽 | ON | visibility | boolean | true | 表示状態 |
| 18 | 水平位置 | 選択 1. 左 2. 中央 3. 右 | 左 | horizontalAlignment | string | left | 水平方向の配置 |
| 19 | 垂直位置 | 選択 1. 上 2. 中央 3. 下 | 上 | verticalAlignment | string | top | 垂直方向の配置 |
| 20 | クリックイベント | 文字列 1. なし 2. アクション 3. NEXT UI 4. 値 5. WINDOW 6. ダウンロード 7. ダイアログ | 値 | クリック時のイベント | |||
| 21 | NEXT UI | 選択 1. None 2. [UIラベル] | nextUi | string | 遷移先UI | ||
| 22 | URL | 文字列 | value | string | リンク先URL | ||
| 23 | ファイルパス | 文字列 | download | string | ダウンロードファイルパス | ||
| 24 | DIALOG UI | 選択 1.None 2.[ダイアログUIラベル] | dialogUi | string | 遷移先のダイアログUI[v3.3.0]で追加されたプロパティ |
[詳細1] 外部サービスサイト連携
下記の仕様を持つ外部サービスサイトであれば、WebPerformer-NXと連携することができます。
- コールバックURLが指定されていれば、外部サービスサイト処理後、そのURLに遷移する
- コールバックURLに遷移の際、クエリパラメータを使ってコールバックURLへデータを渡す
上記の仕様に適合する外部サービスサイトと連携する際の定義手順は以下の手順です。
[クリックイベント]に「WINDOW」を選択します。- 表示されたURL項目に外部サービスサイトへ遷移時のURLを設定します。
- ウィンドウアクション
「オープン」を定義します。- オープン先URLを動的に作成します。
- コールバックURLパラメータに以下を指定してください。
カスタムドメインを利用していない場合:
{パラメータ}=https://{envid}.webperformer.jp/callback.html カスタムドメインを利用している場合:
{パラメータ}=https://{カスタムドメイン} /callback.html - 作成したURLは、valueプロパティに設定します。例) $ui.link_id.value
- ウィンドウアクション
「クローズ」を定義します。- $param.{クエリパラメータ名} で 遷移先URLのパラメータ受け取れます。
- 必要に応じて取得した値をUIにバインドします。
外部サービスサイト連携時の動作は以下になります。
- 設定コンポーネントをクリックすると、指定URLの外部サービスサイトを新規タブで開きます。
- 外部サービスサイト処理が完了します。
- コールバックURLへ遷移します。
- 外部サービスサイトをコールバックページからの処理でクローズします。
- ウィンドウアクション
「クローズ」に定義したアクションを実行します。
[詳細2] ダイアログ連携
スクリーンUIからのみダイアログUIに遷移させることが可能です。 ダイアログUIに遷移させる定義手順は以下の手順です。
[クリックイベント]に「DIALOG」を選択します。- 表示されたDIALOG UI項目に遷移時のダイアログUIを設定します。
- ダイアログアクション
「オープン」を定義します。- ダイアログUI遷移時に$param.{クエリパラメータ}などでパラメータを渡すことができます。
- ダイアログアクション
「クローズ」を定義します。- $param.{クエリパラメータ名} で 遷移先ダイアログUIの情報を取得できます。
- 必要に応じて取得した値をUIにバインドします。
ダイアログ連携時の動作は以下になります。
- 設定コンポーネントをクリックすると、ダイアログUIをポップアップ表示。
- ダイアログUIでの処理を行います。
- ダイアログUI側で
$fn.closeDialog()を実行します。 - ダイアログアクション
「クローズ」に定義したアクションを実行します。
イベント
| イベント名 | 説明 |
|---|---|
| onclick | クリックイベント「アクション」の場合:クリックした時にアクションを実行します。クリックイベント 「WINDOW」の場合:「[詳細1]外部サービスサイト連携」に記載している動作になります。クリックイベント 「DIALOG」の場合:「[詳細2]ダイアログ連携」に記載している動作になります。 |