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アイコンボタン

アイコンボタンはアイコン型のボタンコンポーネントです。

プロパティ

No項目入力値デフォルト値アクションプロパティタイプアクションデフォルト値説明
1ID文字列自動設定idstring自動設定[id]プロパティはアクションで設定はできません。
2文字列40widthstring40コンポーネントの幅
3高さ文字列40heightstring40コンポーネントの高さ
4X文字列xstringX座標位置
5Y文字列ystringY座標位置
6サイズ選択
1.小
2.中
3.大
4.なし
なしsizestringnoneアイコンボタンのサイズ
7文字列
カラーピッカー
colorstringアイコンボタンの色
8バッジ色文字列
カラーピッカー
badgeColorstringバッジの色
9非アクティブ真偽OFFdisabledbooleanfalseコンポーネントの無効/有効状態
10表示真偽ONvisibilitybooleantrueコンポーネントの表示/非表示
11アイコン選択AddCircleiconstringAddCircle表示するアイコン
12バッジコンテンツ数値badgeContentnumberバッジに表示する数値
13アラートダイアログ真偽OFFアラートダイアログの表示/非表示
14アラート値表形式詳細3詳細3アラートダイアログの内容
15ツールチップ文字列tooltipstringツールチップテキスト
16クリックイベント選択
1.なし
2.NEXT UI
3.URL
4.WINDOW
5.アクション
6.アップロード
7.ドロワー
8.メニュー
9.ダイアログ
なしクリック時のイベント設定
17NEXT UI選択
1.None
2.[UIラベル]
nextUistring遷移先のUI
18URL文字列urlstring遷移先のURL
19ドロワー表形式
[詳細1]
[詳細1]drawerItemsarray of object[詳細1]ドロワーメニューの項目
20ドロワー幅数値drawerWidthnumberドロワーの幅
21メニュー表形式
[詳細2]
[詳細2]menuItemsarray of object[詳細2]メニューの項目
22DIALOG UI選択
1.None
2.[ダイアログUIラベル]
dialogUistring遷移先のダイアログUI
[v3.3.0]で追加されたプロパティ

[詳細1] ドロワー

デフォルトの状態は以下のように登録されています。[ADD]ボタンから登録します。 削除する場合は、チェックボックスを選択して、[DELETE]ボタンをクリックします。

選択IDICONLABELCLICK EVENTNEXT UIURLDIVIDER
チェックボックスitem1MoveToInboxInboxNoneいいえ
チェックボックスitem2MailStarredNoneいいえ
チェックボックスitem3MoveToInboxSend EmailNoneいいえ
チェックボックスitem4MailDraftsNoneはい
チェックボックスitem5MoveToInboxAll MailNoneいいえ
チェックボックスitem6MailTrashNoneいいえ
チェックボックスitem7MoveToInboxSpamNoneいいえ
[{"id":"item1","Icon":"MoveToInbox","label":"Inbox","Clickevent":"None","NextUi":"","url":"","divider":false},{"id":"item2","Icon":"Mail","label":"Starred","Clickevent":"None","NextUi":"","url":"","divider":false},{"id":"item3","Icon":"MoveToInbox","label":"Send Email","Clickevent":"None","NextUi":"","url":"","divider":false},{"id":"item4","Icon":"Mail","label":"Drafts","Clickevent":"None","NextUi":"","url":"","divider":true},{"id":"item5","Icon":"MoveToInbox","label":"All Mail","Clickevent":"None","NextUi":"","url":"","divider":false},{"id":"item6","Icon":"Mail","label":"Trash","Clickevent":"None","NextUi":"","url":"","divider":false},{"id":"item7","Icon":"MoveToInbox","label":"Spam","Clickevent":"None","NextUi":"","url":"","divider":false}]

[詳細2] メニュー

メニューとはアイコンボタンをクリックしたときに表示される選択肢のことです。 デフォルトの状態は以下のように登録されています。[ADD]ボタンから登録します。 削除する場合は、チェックボックスを選択して、[DELETE]ボタンをクリックします。

選択IDICONLABELCLICK EVENTNEXT UIURLDIVIDER
チェックボックスProfileAccountCircleProfileNoneいいえ
チェックボックスMFA_SettingSettingsMFA SettingNextUiMFA Setting Step1いいえ
チェックボックスChange_PasswordLockResetChange passwordNextUiChange Passwordいいえ
チェックボックスSign_OutLogoutSign outNextUiSign Outいいえ

[詳細 3] アラート値

デフォルトの状態は以下のように登録されています。 項目「タイトル」「コンテンツ」「キャンセル」「実行」の値の欄を編集してください。

項目
タイトルAre You Sure?
コンテンツOnce you execute, all the previous changes will be lost and existing users will not be able to view the last changes. This cannot be reverted.
キャンセルCancel
実行Submit

[詳細4] 外部サービスサイト連携

下記の仕様を持つ外部サービスサイトであれば、WebPerformer-NXと連携することができます。

  • コールバックURLが指定されていれば、外部サービスサイト処理後、そのURLに遷移する
  • コールバックURLに遷移の際、クエリパラメータを使ってコールバックURLへデータを渡す

上記の仕様に適合する外部サービスサイトと連携する際の定義手順は以下の手順です。

  1. [クリックイベント]「WINDOW」を選択します。
  2. 表示されたURL項目に外部サービスサイトへ遷移時のURLを設定します。
  1. ウィンドウアクション「オープン」を定義します。
    • オープン先URLを動的に作成します。
    • コールバックURLパラメータに以下を指定してください。
      カスタムドメインを利用していない場合:
      {パラメータ}=https://{envid}.webperformer.jp/callback.html
      カスタムドメインを利用している場合:
      {パラメータ}=https://{カスタムドメイン}/callback.html
    • 作成したURLは、urlプロパティに設定します。例) $ui.icon_button_id.url
  2. ウィンドウアクション「クローズ」を定義します。
    • $param.{クエリパラメータ名} で 遷移先URLのパラメータ受け取れます。
    • 必要に応じて取得した値をUIにバインドします。

外部サービスサイト連携時の動作は以下になります。

  1. 設定コンポーネントをクリックすると、指定URLの外部サービスサイトを新規タブで開きます。
  2. 外部サービスサイト処理が完了します。
  3. コールバックURLへ遷移します。
  4. 外部サービスサイトをコールバックページからの処理でクローズします。
  5. ウィンドウアクション「クローズ」に定義したアクションを実行します。

[詳細5] ダイアログ連携

スクリーンUIからのみダイアログUIに遷移させることが可能です。 ダイアログUIに遷移させる定義手順は以下の手順です。

  1. [クリックイベント]「ダイアログ」を選択します。
  2. 表示された[DIALOG UI]項目に遷移時のダイアログUIを設定します。
  1. ダイアログアクション「オープン」を定義します。
    • ダイアログUI遷移時に$param.{クエリパラメータ}などでパラメータを渡すことができます。
  2. ダイアログアクション「クローズ」を定義します。
    • $param.{クエリパラメータ名} で 遷移先ダイアログUIの情報を取得できます。
    • 必要に応じて取得した値をUIにバインドします。

ダイアログ連携時の動作は以下になります。

  1. 設定コンポーネントをクリックすると、ダイアログUIをポップアップ表示。
  2. ダイアログUIでの処理を行います。
  3. ダイアログUI側で$fn.closeDialog()を実行します。
  4. ダイアログアクション「クローズ」に定義したアクションを実行します。

イベント

イベント名説明
onclickクリックイベント「アクション」の場合:クリックした時にアクションを実行します。
クリックイベント「アップロード」の場合:ファイル選択後、「開く (O)」ボタンをクリックした時にアクションを実行します。
クリックイベント「WINDOW」の場合:「[詳細4]外部サービスサイト連携」に記載している動作になります。
クリックイベント「ダイアログ」の場合:「[詳細5]ダイアログ連携」に記載している動作になります。