ファイル

ファイルは、ファイルマネージャのディレクトリをターゲットとして指定することで、そのディレクトリへのファイルアップロードおよびダウンロードができます。ファイルをドラッグ＆ドロップするとすぐにアップロードします。また、Microsoft SharePointのドライブIDとフォルダIDを指定することで、Microsoft SharePoint連携も行うことができます。ファイルをドラッグ＆ドロップするとすぐにアップロードします。

ダイアログプロパティ

項目	入力値	オプション	デフォルト値
ID	文字列		自動設定
幅	数値		440
高さ	数値		320
X	数値
Y	数値
表示	真偽	オンオフ	オン
アップロードサイズ	数値
アップロード数	数値
許可ファイル拡張子	文字列
接続先	選択	ファイルマネージャ SharePoint	ファイルマネージャ
ターゲット	文字列
ドライブID	文字列
フォルダID	文字列

アクションプロパティ

項目	プロパティ	データ型	オプション	デフォルト値
ID	id	string		自動設定
幅	width	number		440
高さ	height	number		320
X	x	number
Y	y	number
表示	visibility	boolean	true false	true
アップロードサイズ	size	number
アップロード数	limit	number
許可ファイル拡張子	types	array of string
ターゲット	target	string
ドライブID	driveId	string
フォルダID	folderId	string

[id]プロパティはアクションで設定はできません。
[アップロードサイズ (size)]は、ターゲットに指定したフォルダに対してアップロードで可能なファイルサイズの合計(MB)です。
[アップロード数 (limit)]は、ターゲットに指定したフォルダに対してアップロードで可能なファイル数です。
[許可ファイル拡張子 (types)]はアップロード可能なファイルの拡張子です。
ピリオド ( . ) なしで拡張子を記載してください。
また、プロパティ画面から複数の拡張子を指定する場合、ピリオド ( . ) なしの拡張子をカンマ区切りで記載してください。例）xml,jpg,txt
[ターゲット]は、[接続先]に[ファイルマネージャ]を指定した時に設定できるプロパティです。
ファイルマネージャのフォルダパスを設定してください。
[ドライブID]、[フォルダID]は、[接続先]に[SharePoint]を指定した時に設定できるプロパティです。
Microsoft SharePointのドライブID、フォルダIDを設定してください。
SharePointとアクセスする場合は、サードパーティ統合のMicrosoft SharePointの連携に必要な設定をしてください。
モバイルデバイスでは、ファイル追加時にカメラを起動し、写真撮影した画像をアップロードすることができます。
- iOSのデバイスの場合は、写真撮影した画像は全て「image.jpg」として登録されてしまいます。
  そのため、すでに同名のファイルが存在する場合は上書きされますので、ご注意ください。
- Androidのデバイスの場合は、写真撮影した画像は「ユニークキー.jpg」として登録されます。
- OSに関わらず、カメラ起動からの画像データアップロードについては拡張子jpgのみとなります。

イベント

なし