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カスタムリスト

カスタムリストは、リストアイテムとしてリストアイテムコンポーネントを追加しカスタムすることができるコンポーネントです。 追加したコンポーネントからのアクションの実行も可能です。
[v3.3.0] このコンポーネントは追加されました。

プロパティ

No項目入力値デフォルト値アクションプロパティタイプアクションデフォルト値説明
1ID文字列自動設定idstring自動設定[id]プロパティはアクションで設定はできません。
2数値640widthnumber640コンポーネントの幅
3高さ数値640heightnumber640コンポーネントの高さ
4X数値xnumberX座標位置
5Y数値ynumberY座標位置
6リスト行の高さ数値240listItemHeightnumber240リスト行の高さ
7背景色文字列
カラーピッカー
backgroundColorstring背景色
8選択時の背景色文字列
カラーピッカー
selectedBackgroundColorstringリスト行選択時の背景色
9区切り線選択
1. None
2. Full Width
3. Middle
4. Inset
NonedividerstringNone区切り線表示設定
10スクロールバー真偽OFFswitchbooleanfalseスクロールバーの表示設定
11表示真偽ONvisibilitybooleantrueコンポーネントの表示設定
12表形式
[詳細1]
valuearray of objectカスタムリストの値
13クリックイベント選択
1. なし
2. アクション
なし[クリックイベントなしの場合]
リストアイテムコンポーネント内のアクションのみ有効になります。
[クリックイベントアクションの場合]
リスト行クリック時のアクションのみ有効となります。
14選択値selectedobject選択されているリスト行のデータ

[詳細1] 値 (value)

カスタムリストの表全体の値を取得・設定します。値の形式は行を示すオブジェクトの配列です。
デフォルトの状態は以下のように登録されています。[行追加]ボタンから各行を登録します。
削除する場合は、チェックボックスを選択して、[削除]ボタンをクリックします

text_field_1button_1typography_1
Text_1Button_1Description_1
Text_2Button_2Description_2
Text_3Button_3Description_3

アクションでデータを扱う場合は以下の例のようにオブジェクトの配列形式で値 (value) に設定するとカスタムリストの各コンポーネントにデータ表示できます。同様に値 (value) にはテーブルの現在の表示データの状態がオブジェクトの配列形式で入っています。

[
{"text_field_1":"Text_1","button_1":"Button_1","typography_1":"Description_1"},
{"text_field_1":"Text_2","button_1":"Button_2","typography_1":"Description_2"},
{"text_field_1":"Text_3","button_1":"Button_3","typography_1":"Description_3"}
]

[詳細2]リスト行のアクションからクリック行を取得する場合

リスト行のクリックアクションとリスト行内のコンポーネントのアクションではイベント発生行を選択値(selected)プロパティによって取得できます。 選択値(selected)は選択した行データを取得することができるプロパティとなります。 カスタムリストのイベントで、選択値(selected)プロパティにより要素数1の行オブジェクトが取得できます。

イベント

イベント名説明
onclickリスト行をクリックした際に発生します。