ボタン
ボタンは主にアクションを実行するための通常のボタンコンポーネントです。
プロパティ
| No | 項目 | 入力値 | デフォルト値 | アクションプロパティ | タイプ | アクションデフォルト値 | 説明 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ID | 文字列 | 自動設定 | id | string | 自動設定 | [id]プロパティはアクションで設定はできません。 |
| 2 | ラベル | 文字列 | Button | label | string | Button | ボタンのラベル |
| 3 | 幅 | 文字列 | 90 | width | string | 90 | コンポーネントの幅 |
| 4 | 高さ | 文字列 | 40 | height | string | 40 | コンポーネントの高さ |
| 5 | X | 文字列 | x | string | X座標位置 | ||
| 6 | Y | 文字列 | y | string | Y座標位置 | ||
| 7 | スタイル | 選択 1.塗りつぶし 2.アウトライン 3.テキスト | 塗りつぶし | variant | string | contained | ボタンのスタイル |
| 8 | サイズ | 選択 1.小 2.中 3.大 4.指定なし | 指定なし | size | string | none | ボタンのサイズ指定[v3.3.0]で追加されたプロパティ |
| 9 | フォントサイズ | 数値 | 14 | fontSize | number | 14 | ボタンのフォントサイズ指定[v3.3.0]で追加されたプロパティ |
| 10 | 色 | 文字列 カラーピッカー | color | string | ボタンの色 | ||
| 11 | 非アクティブ | 真偽 | OFF | disabled | boolean | false | コンポーネントの無効/有効状態 |
| 12 | 表示 | 真偽 | ON | visibility | boolean | true | コンポーネントの表示/非表示 |
| 13 | 前アイコン | 選択 | なし | startIcon | string | ボタンの前に表示するアイコン | |
| 14 | 後アイコン | 選択 | なし | endIcon | string | ボタンの後に表示するアイコン | |
| 15 | アラートダイアログ | 選択 1.オン 2.オフ | OFF | アラートダイアログの表示/非表示 | |||
| 16 | アラート値 | 表形式[詳細1] | [詳細1] | alertValues | [詳細1] | アラートダイアログの内容 | |
| 17 | ツールチップ | 文字列 | tooltip | string | ツールチップテキスト | ||
| 18 | クリックイベント | 選択 1.なし 2.NEXT UI 3.URL 4.WINDOW 5.アクション 6.アップロード 7. ダイアログ | アクション | クリック時のイベント設定 | |||
| 19 | NEXT UI | 選択 1.None 2.[UIラベル] | nextUi | string | 遷移先のUI | ||
| 20 | URL | 文字列 | url | string | 遷移先のURL | ||
| 21 | DIALOG UI | 選択 1.None 2.[ダイアログUIラベル] | dialogUi | string | 遷移先のダイアログUI[v3.3.0]で追加されたプロパティ | ||
| 22 | タブによるフォーカス | 選択 1.[UIのID] | tabFocus | string | 次フォーカスのコンポーネント指定[v3.3.0]で追加されたプロパティ |
[詳細1] アラート値
デフォルトの状態は以下のように登録されています。
項目「タイトル」「コンテンツ」「キャンセル」「実行」の値の欄を編集してください。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| タイトル | Are You Sure? |
| コンテンツ | Once you execute, all the previous changes will be lost and existing users will not be able to view the last changes. This cannot be reverted. |
| キャンセル | Cancel |
| 実行 | Submit |
[詳細2] 外部サービスサイト連携
下記の仕様を持つ外部サービスサイトであれば、WebPerformer-NXと連携することができます。
- コールバックURLが指定されていれば、外部サービスサイト処理後、そのURLに遷移する
- コールバックURLに遷移の際、クエリパラメータを使ってコールバックURLへデータを渡す
上記の仕様に適合する外部サービスサイトと連携する際の定義手順は以下の手順です。
[クリックイベント]に「WINDOW」を選択します。- 表示されたURL項目に外部サービスサイトへ遷移時のURLを設定します。
- ウィンドウアクション
「オープン」を定義します。- オープン先URLを動的に作成します。
- コールバックURLパラメータに以下を指定してください。 カスタムドメインを利用していない場合: {パラメータ}=https://{envid}.webperformer.jp/callback.html カスタムドメインを利用している場合: {パラメータ}=https://{カスタムドメイン}/callback.html
- 作成したURLは、urlプロパティに設定します。例) $ui.button_id.url
- ウィンドウアクション
「クローズ」を定義します。- $param.{クエリパラメータ名} で 遷移先URLのパラメータ受け取れます。
- 必要に応じて取得した値をUIにバインドします。
外部サービスサイト連携時の動作は以下になります。
- 設定コンポーネントをクリックすると、指定URLの外部サービスサイトを新規タブで開きます。
- 外部サービスサイト処理が完了します。
- コールバックURLへ遷移します。
- 外部サービスサイトをコールバックページからの処理でクローズします。
- ウィンドウアクション
「クローズ」に定義したアクションを実行します。
[詳細3] ダイアログ連携
スクリーンUIからのみダイアログUIに遷移させることが可能です。 ダイアログUIに遷移させる定義手順は以下の手順です。
[クリックイベント]に「DIALOG」を選択します。- 表示されたDIALOG UI項目に遷移時のダイアログUIを設定します。
- ダイアログアクション
「オープン」を定義します。- ダイアログUI遷移時に$param.{クエリパラメータ}などでパラメータを渡すことができます。
- ダイアログアクション
「クローズ」を定義します。- $param.{クエリパラメータ名} で 遷移先ダイアログUIの情報を取得できます。
- 必要に応じて取得した値をUIにバインドします。
ダイアログ連携時の動作は以下になります。
- 設定コンポーネントをクリックすると、ダイアログUIをポップアップ表示。
- ダイアログUIでの処理を行います。
- ダイアログUI側で
$fn.closeDialog()を実行します。 - ダイアログアクション
「クローズ」に定義したアクションを実行します。
イベント
| イベント名 | 説明 |
|---|---|
| onclick | クリックイベント「アクション」の場合:クリックした時にアクションを実行します。クリックイベント 「アップロード」の場合:ファイル選択後、[開く (O)」ボタンをクリックした時にアクションを実行します。クリックイベント 「WINDOW」の場合:「[詳細2]外部サービスサイト連携」に記載している動作になります。クリックイベント 「DIALOG」の場合:「[詳細3]ダイアログ連携」に記載している動作になります。 |