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2D スキャナ

2D スキャナは、カメラを起動して二次元コードをスキャンし、アクションを実行するモバイル専用のアイコンボタン型のコンポーネントです。クリックイベントの設定によって次のように振る舞いが変わります。

クリックイベント二次元コードスキャナクリック時の振る舞い
なし何も発生しない。
URL- 二次元コードを読み取るためにカメラが起動する。(キャンセルする場合は、カメラの左上の × をクリックする。)
- 二次元コードをカメラで読み取る。
- 二次元コードを認識すると、下部に白い枠に囲まれたリンクが表示される。
- リンクをタップし、二次元コードのサイトへ移動する。
アクション- 二次元コードを読み取るためにカメラが起動する。(キャンセルする場合は、カメラの左上の × をクリックする。)
- 二次元コードをカメラで読み取る。
- アクションが実行される。アクションでは、$ui.2dcode_id.value で読み取った二次元コードの値を取得できる。

プロパティ

No項目入力値デフォルト値アクションプロパティタイプアクションデフォルト値説明
1ID文字列自動設定idstring自動設定[id]プロパティはアクションで設定はできません。
2数値40widthnumber40コンポーネントの幅
3高さ数値40heightnumber40コンポーネントの高さ
4X数値xnumberX座標の位置
5Y数値ynumberY座標の位置
6文字列
カラーピッカー
colorstringコンポーネントの色設定
7非アクティブ真偽OFFdisabledbooleanfalseコンポーネントの無効化状態
8表示真偽ONvisibilitybooleantrueコンポーネントの表示状態
9ツールチップ文字列tooltipstringホバー時に表示されるツールチップテキスト
10クリックイベント選択
1. なし
2. URL
3. アクション
クリック時の動作
11valuestring[value]プロパティはアクションで設定はできません。

イベント

イベント名説明
onclickクリックすると二次元コードをスキャンするためカメラが起動します。 カメラで二次元コードをスキャンすることがイベント発生のトリガとなります。