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ジョブ

作成したジョブ定義について、一覧から[実行]メニューを選択すると、ジョブはキューに送られ準備が整うとジョブが実行されます。ここではジョブの実行・停止の方法、ジョブの実行状況のモニタリングについて説明します。

実行

ジョブの実行はジョブ定義からメニューから即時実行する方法とスケジューラによってトリガ条件を満たすことにより実行する方法があります。

メニューから実行

  1. [サイドメニュー] - [バッチ] - の順に進みます。画面上部の[ジョブ定義]ボタンを選択します。
  2. ジョブ定義の一覧が表示されます。
  3. 実行したいジョブの右メニューを開き、[実行]メニューをクリックします。
  4. ジョブの実行ダイアログの右上の[EXECUTE]ボタンをクリックします。
  5. ジョブ定義がキューに送信され、ジョブが実行されます。
  6. 画面上部の[キュー]ボタンをクリックすると、キューの中のジョブ一覧が表示されます。
  7. ジョブのステータスが確認できます。

スケジューラから実行

ジョブ定義のトリガ条件を満たすと自動的にキューにジョブが送信されます。送信されたジョブは準備が整うと実行を開始します。

停止

実行中のジョブは次の方法により停止できます。

  1. [サイドメニュー] - [バッチ] - の順に進みます。画面上部の[ジョブキュー]ボタンを選択します。
  2. ジョブキューに送信されたジョブの一覧が表示されます。
  3. 停止したいジョブの右メニューを開き[Terminate]メニューをクリックします。

実行中のジョブは次の条件により停止されます。

  • スクリプトの途中でエラーが発生し停止した。
  • スクリプトの途中でタイムアウトが発生し停止した。

Tips

モニタリング

ジョブキュー内のジョブはステータスと実行時間を確認することができます。

ジョブステータス

各ステータスの意味は以下の通りです。ジョブキューに送信されたジョブは最初に「Waiting」ステータスになります。

ステータス説明
Waitingジョブはジョブキューに送信済みで処理待機中の状態
Runningジョブが実行中の状態
Succeededジョブが正常に終了した状態
Failedジョブが停止または失敗で終了した状態

Tips

ジョブ実行時間

ジョブの停止時刻 (または現在時刻) - ジョブの開始時刻 の値が表示されます。

ジョブ詳細情報

ジョブ詳細画面では、ジョブ情報、実行時間、ステータス理由、実行ログなどを確認することができます。
ジョブ詳細画面へは次の方法により遷移することができます。

  1. [サイドメニュー]-[バッチ]- の順に進みます。画面上部の[ジョブキュー]ボタンを選択します。
  2. ジョブキューに送信されたジョブの一覧が表示されます。
  3. 確認したいジョブの右メニューを開き[Detail]メニューをクリック、またはジョブ名のリンクをクリックします。

Tips