ジョブ
バッチアプリケーションでデプロイされたジョブは、構成と監視 > バッチで確認することができ、ジョブの実行・停止を行うことができます。
実行
ジョブの実行は構成と監視 > バッチのジョブ一覧から実行する方法とスケジューラによってトリガ条件を満たすことにより実行する方法があります。
メニューから実行
[サイドメニュー]-構成と監視-バッチ-デプロイ済みジョブの順に進みます。- デプロイされたジョブ一覧が表示されます。
- 実行したいジョブの右側
[縦三点リーダー]を押下して、[実行]をクリックします。 - ジョブがキューに送信され、ジョブが実行されます。
- 右上
ジョブキューアイコンを押下すると、ジョブキューを確認できます。 - ジョブキューに送信されたジョブの一覧が表示されます。
スケジューラから実行
ジョブ定義のトリガ条件を満たすと自動的にキューにジョブが送信されます。送信されたジョブは準備が整うと実行を開始します。
停止
ジョブのステータスがStarting・Runningの場合に次の方法によりジョブを停止できます。
[サイドメニュー]-構成と監視-バッチ-ジョブキューの順に進みます。- ジョブキューに送信されたジョブの一覧が表示されます。
- フィルターでステータス
RunningあるいはStartingを選択します。 - 各ステータスのジョブの一覧が表示されます。
- 停止したいジョブの右メニューを開き
[停止]メニューをクリックします。
実行中のジョブは次の条件により停止されます。
- スクリプトの途中でエラーが発生し停止した。
- スクリプトの途中でタイムアウトが発生し停止した。
キャンセル
ジョブのステータスがSubmitted・PendingまたはRunableの場合に次の方法によりジョブをキャンセルできます。
[サイドメニュー]-構成と監視-バッチ-ジョブキューの順に進みます。- ジョブキューに送信されたジョブの一覧が表示されます。
- フィルターでステータス
Submitted・PendingまたはRunableを選択します。 - 各ステータスのジョブの一覧が表示されます。
- 停止したいジョブの右メニューを開き
[キャンセル]メニューをクリックします。
ジョブステータス
各ステータスの意味は以下の通りです。ジョブキューに送信されたジョブは最初に「Starting」ステータスになります。
| ステータス | 説明 |
|---|---|
| Submitted | キューに送信された状態 |
| Pending | ジョブが実行待ちの状態 |
| Runnable | ジョブの実行準備状態 |
| Starting | ジョブ実行前のコンテナ起動状態 |
| Running | ジョブが実行中の状態 |
| Succeeded | ジョブが正常に終了した状態 |
| Failed | ジョブが停止または失敗で終了した状態 |