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アップデート

サービスのアップデートとは次のことを総称します。

  • 開発環境に対して、何らかのプログラム変更が行われる行為(以後、開発環境アップデートと呼びます。)
  • 実行環境に対して、環境を構成しているミドルウェアあるいはサービスの変更が行われる行為(以後、実行環境アップデートと呼びます。)

Tips

アプリケーションへの影響

原則としてサービスアップデートにより、実行中アプリケーションへの影響はありません。以下に詳細を説明します。

開発環境アップデート

開発環境アップデートは、定期的に行われますが、新機能、UI/UXの変化、パフォーマンス向上など、開発環境に対する更新であり、実行環境で動作中のアプリケーションへの影響はありません。アプリケーションはデプロイを行うことにより、アプリケーションに新しいプログラムが実装されます。

Tips

実行環境アップデート

計画されたメンテナンスにより実行環境はアップデートされます。実行環境のアップデート計画については、事前に弊社よりお知らせします。メンテナンス時間中はアプリケーションは停止となります。原則として、実行環境アップデートはデータベース等のミドルウェアEOLに伴うバージョンアップであり、アプリケーション影響はない、あるいは最小限となる見込みです。

アプリケーションアップデート方法

アプリケーションは実行環境に配備されたランタイムプログラムが開発環境で作成されたリポジトリデータを読み取ることにより動作します。サービスがアップデートだけでは、最新のランタイムプログラムが使用されることはなく、実行中アプリケーションへの影響はありません。アプリケーションをデプロイ(再デプロイ)することでリポジトリが実行環境へ転送され、最新のランタイムプログラムとリンクされます。